JAPANミリテールフォーラム

ミリタリーモデリングディスカッションフォーラム (AFV, AIR, 艦船, フィギュア, ファンタジー, スケールモデル, ジオラマ&ヴィネット)

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  • トピック: 活発 | 未返信
  • #1 2012-01-08 01:15:09

    panzervati
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    登録日: 2011-06-06
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    Le Capitane 7e Regiment de Hussards en 1805 (Andrea90mm)

    2012年の年賀状用に何か作らねば・・・と思っていたがあっという間の12月15日、
    悩んだ末にミニチュアパークのフランス軍竜騎兵大尉を大してよく見もせずにクリック。
    届いてみたら竜騎兵でなくユサールの大尉だった。馬鹿ね、全く。

    でもユサール(軽騎兵)という兵種、軍装は私の大好物、日露戦争で勇猛をはせた
    秋山少将率いる騎兵第一師団もフレンチユサールの師弟である。

    青の軍服に金のモール、赤いペリーズの鮮やかな第4連隊か、緑と赤の補色対比が
    決まった第7連隊、はたまた渋いグレイ(銀)の第3連隊、白いコルパック帽の11連隊
    ・・・などと迷う事5日間、組み立てに5日間と塗装開始したのが28日。下塗りは丁度
    年越しであった。

    今回てこずったのは上着の飾緒、90mmだってその太さは54mmと変わらないじゃないか
    (爆)といって文句をつけても自分のテクニックは上がらない。

    結局1日から昨日まで徹夜してやっとここまで仕上がった。

    いつものように飾っては眺め、眺めては修正の日々が始まる。
    capitane02.jpgcapitane05.jpgcapitane07.jpg
    capitane09.jpgcapitane10.jpgcapitane06.jpgcapitane08.jpgcapitane15.jpg

    編集者 panzervati (2012-05-10 01:58:19)


    同じ色で下塗り3回。
    panzervati

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    #2 2012-01-11 00:42:06

    Kazufumi
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    Re: Le Capitane 7e Regiment de Hussards en 1805 (Andrea90mm)

    完成おめでとうございます!いいですねー。塗装はアクリル&油彩ですか?
    ゴールドは何を使っていますか?あと、赤はやはりハイライトはオレンジ系の色を加えていっているのでしょうか?


    "Real artists ship. " --Steve Jobs
    "The art challenges the technology, and the technology inspires the art. " --John Lasseter
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    #3 2012-01-11 10:16:02

    panzervati
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    登録日: 2011-06-06
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    Re: Le Capitane 7e Regiment de Hussards en 1805 (Andrea90mm)

    Kazuhumiさん、今年もよろしくお願いします。

    Kazufumi さんの発言:

    完成おめでとうございます!いいですねー。塗装はアクリル&油彩ですか?
    ゴールドは何を使っていますか?あと、赤はやはりハイライトはオレンジ系の色を加えていっているのでしょうか?

    始めた頃は松岡さんや先輩達の影響をモロに受けて油彩で7年くらいやっていました。
    2003年ごろからバレホのセットを先輩から頂戴しまして以来使い込んでます。
    完全に移行して8年くらいになりますかね。先日久々に油彩のグラデーションを使おうと思ったらチューブがどれもカチカチになっていて驚きました。
    移行した理由はやはり操作性にあります。
    バレホは乾燥が速いし、薄塗りでグラデーションの表現も書き込みも楽に出来ますのでね。
    以前は油彩に及ばない部分も感じましたが、問題ありません。肌色の表現も油彩に比肩しうると考えています。作品の数をこなしたい私としてはうってつけのマテリアルです。

    ゴールドはプリンターズインクのリッチゴールドをハンブロールのグロスブラックで溶いて使っています。シャドウはバレホのジャーマンカモフラージュブラックブラウン、バーントアンバーです。艶が要らない時はバレホで溶いて使ったりしています。
    シャドウ色には独軍のカモフラージュカラーが調合の手間要らずで重宝しています。

    飾緒はデュンケルゲルプにイエローとトランスプオレンジ少量でコントラストを付け、ハイライトはペールイエロー、シャドウはバーントアンバーです。イエロー系はダマになりやすく、隠蔽力も低いので薄く何度も重ね塗りを繰り返しています。

    赤のベースカラーはバーントアンバー、バーントカドミウムレッドにナポレオニックレッド、ハイライトはオレンジ系を使うこともありますがここではナポレオニックレッドにクリムゾンを混ぜて使いました。目に刺さるような赤を狙ったつもりですが、この配合は一歩間違うと逆効果になりますので塩梅が難しいと思います。

    問題があるとすればSnekestoneさんがだいぶ前に同じ色、同じメソッドで複数の作家で塗って出来上がったら誰がどれを塗ったか判らなくなる可能性について言及されていましたが、私もふと、同じことを考えた事があります。でも彼と同じセンスやテクニックを持つなんて夢のまた夢ですし、完璧にジミーペイジやクラプトンのコピーが出来ても彼らにはなりきれないのと同じで無意味なんですよね。


    同じ色で下塗り3回。
    panzervati

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    #4 2012-01-11 18:42:42

    Kazufumi
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    From: 沖縄
    登録日: 2011-05-13
    投稿: 2,157
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    Re: Le Capitane 7e Regiment de Hussards en 1805 (Andrea90mm)

    詳しい解説ありがとうございます。
    プリンターズインクのゴールドはバレホで溶いても使えるのですね。私はハンブロールを持っていないので、油彩だけでしか使えないと思って油彩しか試していませんでした。今度試してみます。
    赤に関しては色々混色をしているのですね。なるほどです。鮮やかな赤というのが私の中での鬼門ですね。

    panzervati さんの発言:

    問題があるとすればSnekestoneさんがだいぶ前に同じ色、同じメソッドで複数の作家で塗って出来上がったら誰がどれを塗ったか判らなくなる可能性について言及されていましたが、私もふと、同じことを考えた事があります。でも彼と同じセンスやテクニックを持つなんて夢のまた夢ですし、完璧にジミーペイジやクラプトンのコピーが出来ても彼らにはなりきれないのと同じで無意味なんですよね。

    この件に関しては私も少し考えていました。昨今のAFV模型が似たようなテクニックを使っていてどれも似ているというのをどこかで読みましたが・・・AFV単体作品だと確かにそのような傾向になる可能性はありますが、自分の味を持っている人の作品はやっぱりどこかにその人のテイストが出てくるような気がします。

    フィギュアの場合は機械よりもより有機的なのでよりその人のテイストが如実に出てくる気はします。他の作家のカラーレシピを聞いて真似てみたりしますが、同じ色にはならないんですよね。不思議と。
    模型界の青木隆治を目指すのならそこを追求して行くべきかもしれませんが、模型の場合誰かのそっくりそのままのマネはある意味タブーのような気がしますし、目指したところで同じにはなれません。

    私もギターをやっていたのでジミーペイジやクラプトンの話は大いにうなづくところです。(笑)エディ・ヴァン・ヘイレンはクラプトンをコピーしまくった、ある意味熱狂的クラプトン信者であったのですが彼のスタイルからクラプトンはまるで感じられません。これに面白いエピソードがありまして、同じくエディをコピーしまくったエディマニアだったエクストリームのヌーノ・ベッテンコートが、念願のVAN HALENの前座をやることになってリハーサルの時にエディのギターをエディのセッティングで弾かせてもらう事が出来るチャンスがあったので「長年の夢が叶う!あのサウンドの秘密が分かる!」と思って弾いてみたら、「アンプから出てきた音は全くもって俺のサウンドだった」のだそうです。

    ペインティングにも同じ事が言えるのではないかな?と思っています。


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