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  • #11 2017-04-17 09:19:43

    神田 雷
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    Re: Soviet Tank Crew 1935-1942 労農赤軍戦車兵初期装備

    木蘭さん

    肘と膝の補強パッチですが、下士官兵でも全て縫われていたわけではないです。。。(少し自信なくなってきた
    将校用のズボンですが、基本的には兵士と同じカーキ色のズボンを履くことになっていました。ただ、実際には青い平常用ズボンを履くことが多かったそうですが


    偉大な大工は見えないという理由で机の裏側に酷い木材を使わない。

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    #12 2017-04-17 14:48:38

    木蘭
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    Re: Soviet Tank Crew 1935-1942 労農赤軍戦車兵初期装備

    神田 雷 さんの発言:

    木蘭さん

    肘と膝の補強パッチですが、下士官兵でも全て縫われていたわけではないです。。。(少し自信なくなってきた

    そうなんですか?
    私は資料を何冊か斜め読みしただけですが、1936年規定以降のギムナスチョールカには、肘と膝に補強のあて布が付けられる事になっています。
    勿論、規定は規定なので、実際の製品で違う物もあった可能性もありますが。

    例えば規定上では、1938年型の機甲科用パナーマ帽は、帽体が暗い灰色の軽い木綿製で、正面に赤いラシャ製の五芒星が縫い付けられている事になっています(その上から帽章を打ち込む)。
    ・・・ですが、そういった現物は見たことがないんですね。私が眺めた範囲では。
    独ソ戦車戦シリーズの『ノモンハン戦車戦』に描かれたイラストには、通常のカーキ色の帽体に、暗い灰色の五芒星が縫い付けられたパナーマ帽が描かれています。
    白黒写真では、服の生地と同じようなトーンで写っているパナーマ帽しか、写っていないですし、もしかすると規定通りの製品はなかったのかも知れません。

    因みに、1935年式として掲載されている木綿製兵下士官用ギムナスチョールカとズボンのイラストがあるのですが、あて布が描かれていませんでした。
    1935年時点では、あて布を付けない事が想定されていたのでしょうか。
    ただ、この図版に基づくと、他の細部が一寸違ってくるのですが・・・。


    神田 雷 さんの発言:

    将校用のズボンですが、基本的には兵士と同じカーキ色のズボンを履くことになっていました。ただ、実際には青い平常用ズボンを履くことが多かったそうですが

    逆に規定では、青いウール製ズボンをはく事になっていた様です。
    前線ではカーキ色の木綿製や、兵下士官用を用いている場合もあったという話を聞いたことがあります。
    例)http://www.geocities.jp/redsoldiers1991 … ha1939.htm
    (↑ 因みに、赤いお母さんというのは、私のもう一つのHNです)

    ただ、1941年規定では、有事の軍装としては、襟章や徽章類と共に指揮官用の木綿製ズボンもカーキ色に成っています。

    編集者 木蘭 (2017-04-17 14:57:35)

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    #13 2017-04-17 20:44:38

    神田 雷
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    Re: Soviet Tank Crew 1935-1942 労農赤軍戦車兵初期装備

    木蘭さん

    改めてネットで画像を漁ってみたのですが、ほぼ兵士は当て布あり、将校は当て布なしというパターンに行き着きました。
    となると自分が参考にした資料が古かったか、間違っていたか、それとも実際にはそうだったのか。。。35年に支給されたものを長く使っている設定にするか。。。

    パナマ帽ですが、漁っているうちに発見したのですが、どうやら38年の規定では全兵科共通でグレー色の生地の帽子に赤のラシャ製の星を縫い付け、帽章を打ち込むので合っているようです。
    ただ、その後カーキ色の帽子に兵科色の星を縫い付けたものが出てきたようです。


    将校の軍服なら私費で購入なので、細部が好みで違ってくるのですが、支給品となるとほぼ規定通りに作っているでしょうね(工場ごとに微妙な違いはあるかもしれませんが)

    色々長々書きましたが、自分の方が間違っている気がしてきました。すいませんでした。

    編集者 神田 雷 (2017-04-19 20:49:45)


    偉大な大工は見えないという理由で机の裏側に酷い木材を使わない。

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    #14 2017-04-18 13:01:35

    木蘭
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    Re: Soviet Tank Crew 1935-1942 労農赤軍戦車兵初期装備

    神田 雷 さんの発言:

    木蘭さん

    改めてネットで画像を漁ってみたのですが、ほぼ兵士は当て布あり、将校は当て布なしというパターンに行き着きました。
    となると自分が参考にした資料が古かったか、間違っていたか、それとも実際にはそうだったのか。。。35年に支給されたものを長く使っている設定にするか。。。

    私もチャンと資料を読めば良いのですが、時間と気力がないので(ロシア語に堪能な訳では無いので)相変わらず斜め読み状態です。

    やはり木綿製の兵下士官用ギムナスチョールカは1935年に制定された様です。
    細かな仕様変更は、度々あったとは思いますが。
    明確な図版としては、私は、1936年の規定のイラストと、1938年の仕様図面しか見たことがありません。

    1935年当初の型は形が違ったのではないか?と書いたのは、『Военная одежда Вооруженных сил СССР и России (1917 -1990-е годы)』(ロシア連邦国防省軍事出版 1999年)のP.89に掲載された図版に寄ります。
    このイラスト(図版66)で兵下士官用の夏服として、ギムナスチョールカとズボンが描かれていますが、ズボンには膝当てがなく、ギムナスチョールカの胸の開き部分(前立て)の下端が平らに描写されています。通常であれば、膝当てが描かれ、前立ての下端はネクタイの剣の様に逆三角形になっているハズなのですが。
    イラストの描写ミスなのか、何か意図があったのかは分かりません。それなりの公式な出版物なので、おいそれとマチガイと断定出来ないもどかしさがあります。


    パナマ帽ですが、漁っているうちに発見したのですが、どうやら38年の規定では全兵科共通でグレー色の生地の帽子に赤のラシャ製の星を縫い付け、帽章を打ち込むので合っているようです。
    ただ、その後カーキ色の帽子に兵科色の星を縫い付けたものが出てきたようです。
    画像が暗い灰色の帽子だそうですが、色あせしているのか色が明るく思います。

    写真ありがとう御座います。
    早速、塗装資料にします。

    1938年規定のパナーマ帽ですが、

    ・共通兵科の物は、カーキ色の木綿生地の帽子に、赤のラシャ製の星を縫い付け、帽章を打ち込む
    ・機甲科用の物は、暗いグレー(鋼鉄色)の木綿生地の帽子に、赤のラシャ製の星を縫い付け、帽章を打ち込む

    のハズです。

    「その後カーキ色の帽子に兵科色の星を縫い付けたものが出てきたようです」の典拠はなんでしょうか?
    1955年に新しいパナーマ帽が制定されるまで、特に変更を記した記述を見た事が無いのですが、新しい資料が出てきたのなら研究が進んでいる様で嬉しいなぁ・・・と思います。

    編集者 木蘭 (2017-04-18 13:09:07)

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    #15 2017-04-19 07:03:45

    神田 雷
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    Re: Soviet Tank Crew 1935-1942 労農赤軍戦車兵初期装備

    木蘭さん

    うーむやはり軍装となると一次資料を読み解いた方が良いのかもしれませんね。
    このパナマ帽の兵科色もマニアの方のhttp://voenkom.militaryblog.jp/e786141.htmlと資料本(各国軍装ガイド、THE SOVIET SOLDIER)にブジョノフカに習って兵科色の星が縫い付けられていたという記述を鵜呑みにしただけです。

    笑われるかもしれませんが今までの資料集めの方法が、マニアがまとめたサイトと軍装資料本のみだったのでここから考え直した方が良いかもしれません。
    結構映画用やファッション用やレプリカで後から作られたものもあるので公式な一次資料と当時の写真を読み解くべきですね。


    偉大な大工は見えないという理由で机の裏側に酷い木材を使わない。

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    #16 2017-04-19 11:14:04

    木蘭
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    Re: Soviet Tank Crew 1935-1942 労農赤軍戦車兵初期装備

    神田 雷 さんの発言:

    木蘭さん

    うーむやはり軍装となると一次資料を読み解いた方が良いのかもしれませんね。
    このパナマ帽の兵科色もマニアの方のhttp://voenkom.militaryblog.jp/e786141.htmlと資料本(各国軍装ガイド、THE SOVIET SOLDIER)にブジョノフカに習って兵科色の星が縫い付けられていたという記述を鵜呑みにしただけです。

    笑われるかもしれませんが今までの資料集めの方法が、マニアがまとめたサイトと軍装資料本のみだったのでここから考え直した方が良いかもしれません。
    結構映画用やファッション用やレプリカで後から作られたものもあるので公式な一次資料と当時の写真を読み解くべきですね。

    上記のサイトは、私も良く拝見しています
    (Blog の写真を無断で転載するのは問題があると思います)。
    良くミリタリーイベントに出展されており、私も以前は良く買い物でお世話になりました。
    へぇ、そうなんだ・・・と思う部分と、そうかなぁ?・・・と思う部分が混在しています。

    マニアがまとめたサイトも、軍装資料本も悪くはないと思います。私も利用はしています。
    誰しもが一次史料には当たれませんし、情報公開をしているとは限りませんから。
    現物に当たれれば良いのですが、遺物が少なかったり、場合に寄っては偽物が公開されていたりする事もあります。
    意図的に間違った情報を流布させている事もあるそうですし、単純に間違った意見や情報もあると思います。
    結局はサイトも資料本も論文なので、典拠が明らかで調査の質が高いかどうか・・・という事が重要だと思います。

    軍装品に限らず、骨董の世界は、金と嘘が渦巻く伏魔殿なのでなるべく関わりたくないのですが、こうやって模型を作る為に調べる程度は楽しいと思います。
    たかだか5cm程度の物の為に、「ああだ、こうだ。」言い合えるのは模型作りの楽しみですしね。
    他のスケールモデルの世界は、こういう遣り取りがあるのに、フィギュアの世界はいい加減で「リベットの位置にこだわるなら、ボタンの位置もこだわれ!軍装なめんな!」と憤慨してサイトを立ち上げたり、クラブ活動をしてきたのは、こういう遣り取りがしたかったんだよ!!という想いでいっぱいです(笑)。
    もっと資料を集めたり、チャンと読まなくちゃ・・・と反省もしました。


    ・・・で、フィギュア制作の進捗を楽しみにしています。是非、販売もして頂きたいです。

    編集者 木蘭 (2017-04-19 19:31:27)

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    #17 2017-04-19 21:47:41

    神田 雷
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    Re: Soviet Tank Crew 1935-1942 労農赤軍戦車兵初期装備

    木蘭さん ありがとうございました。長々とすいません

    無断転載の画像は削除しました。申し訳ありません。

    結構フィギュアとなるとメーカー(というより原型師)で同じ対象をモデルにしても軍装や体型がかなり違いがありますね。
    また、軍装趣味の人からすると規定どおりでなければいけない!という人もいらっしゃるのですが必ずしも戦場では規定どおりの服装ではないわけでして(例えばドイツ軍のガスマスクケースは規定では背中の右側に吊るすが、銃がぶつかってうるさいのでベテラン兵は左側に吊るす)そういうのも面白いところだなと思いますね。
    なんにしても、まずはちゃんとした資料を読み込むところが重要ですが・。。今回の反省です。

    フィギュアはこれから複製します。


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    #18 2017-04-27 18:35:45

    神田 雷
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    Re: Soviet Tank Crew 1935-1942 労農赤軍戦車兵初期装備

    そうこうしているうちにツナギ姿の方が先に完成してしまいました。

    mini_IPswKOWJSHKKqR7AjiiZIg_thumb_ac4.jpgmini_ocnR8slzQKiBVliMshIyQw_thumb_ac2.jpgmini_ijHRN90JQH63FhzIgvEyew_thumb_ad4.jpgmini_jo7QMN8QT3CXzrgycUO0cw_thumb_ad6.jpgmini_PwbCn906RrWOpd9BLCPbYA_thumb_ad9.jpg


    偉大な大工は見えないという理由で机の裏側に酷い木材を使わない。

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    #19 2017-05-04 23:43:42

    神田 雷
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    Re: Soviet Tank Crew 1935-1942 労農赤軍戦車兵初期装備

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